地域の皆さま「看護の日・看護週間」事業
看護の日とは
21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。
- 5月12日の由来
-
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。
看護の日記念行事
「看護の日」を記念して様々な行事を全国で開催しています。
看護フェスティバル
看護のこころ普及啓発のため「看護フェスティバル」を開催しています。
2024年度は好評のうち終了いたしました。
日時 | 2024年8月3日(土曜日) 10時から16時 |
---|---|
場所 | エミフルMASAKI 1Fグリーンコート (〒791-3120 愛媛県伊予郡松前町筒井850番) |
参加者数 | 569名 (小学生以下125名、小学生150名、中学生27名、高校生16名、大学生・保護者251名) |
ふれあい看護体験(1日看護体験)
「将来看護師になりたい」「看護職の仕事を知りたい」という学生さんを対象に、施設の見学や、簡単な看護体験を通じて看護の仕事をについて知っていただくイベントです。県内の病院・福祉施設、看護学校などで開催しています。
申込用法
往復はがきまたはメールに「ふれあい看護体験参加希望」と明記し、(1)住所 (2)氏名(フリガナ) (3)年齢 (4)性別 (5)学校・学年(職業) (6)電話番号 (7)洋服・靴サイズ (8)学生は学校の許可の有無をご記入の上、各施設に直接お申込みください。
※学生は学校の許可が必要です。
※2024年度は終了しました。
看護の出前授業
「みんなで話そうー看護の出前授業」として、看護職が小・中学校、高等学校に出向き、「いのちの大切さ」や「こころとからだの話」、「看護の仕事」についてなど学生の皆さんにお話しさせていただき、看護について直接触れ合える機会を提供しています。
主な講座内容
- いのちの大切さ、こころとからだの話
- 看護職の仕事(仕事の内容、魅力、感動、患者とのエピソードなど)
- 看護職への道(資格の取り方、看護職になるための進路など)
- 簡単な看護技術や模擬体験(聴診器で心音を聴く、血圧や脈を測るなど)
費用
お申込みは無料です。また講師の謝礼・交通費も愛媛県看護協会が負担します。
お申込みの流れ
お申込み方法
「看護の出前授業」を希望する場合は下記専用フォームからお申込みいただけます。
※現役の看護職が講師を務めるため、派遣調整に時間を要する場合があります。
※開催希望日の2か月前までにはお申込みください。
かんごちゃん
-
「看護の日・看護週間」事業のキャラクターが2022年度に「かんごちゃん」決まり、看護の未来への懸け橋となり、将来、看護職を目指す若年層の夢を叶えるキャラクターとして活動しています。
-
2023年度から愛媛県バージョンが加わりました。愛媛県バージョンは「いよかん」をモチーフにしており、手には「坊っちゃん団子」を持っているところが特徴です。
各都道府県それぞれ特産品等をモチーフにしたかんごちゃんがいます。
「かんごちゃん」着ぐるみ・ぬいぐるみ借用について
看護の普及啓発のために「かんごちゃん」の着ぐるみ・ぬいぐるみの貸し出しを行っています。
詳しくは、事務局(089-923-1287)までご連絡ください。