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研修研修一覧

愛媛県看護協会では、日本看護協会が策定した「看護職の生涯学習ガイドライン」に基づき、生涯学習の支援に取り組みます!

POINT
  1. 看護職一人ひとりの生涯学習(看護のまなび)を支えます!
  2. 組織の生涯学習支援に対する取り組みを支えます!
  3. 看護実践能力を構成する能力(4つ)と習熟段階のレベルを2025年度から変更!

基本方針

本会は、看護職が、対象となる人々の多様なニーズに対応して看護を創造・提供することができるよう支援する。また、多様な看護職が看護専門職として倫理観を高め、主体的かつ自律的な学習を継続できるよう支援し、看護の質向上をめざすとともに地域の人々の健康な生活の実現に貢献する。同時に、多職種連携をめざし、非会員の看護職や他の医療関連職種に対しても開かれた教育の機会を提供する。

教育目的

  1. 看護職が変化する社会や医療の発展に対応できる能力を獲得できる。
  2. 看護職が専門職として自律した生涯学習を継続するための能力を獲得し、キャリア形成につなげる。
  3. 看護職個々人が、ライフイベントに伴う発達課題の達成や職業的発達段階に応じた学習機会を獲得できる。
  4. 保健・医療・福祉との連携と看護の質向上をめざし、多職種と協働するための学習機会を獲得できる。

看護実践能力習熟段階

  新人
専門的・倫理的・法的な実践能力 倫理的・法的規範に基づき実践する 個別の状況において、倫理的・法的判断に基づく実践を行い、規範からの逸脱に気づき表明する 倫理的・法的判断に基づき認識した課題や潜在的リスクの解決に向け行動しロールモデルを示す より複雑な状況において倫理的・法的判断に基づき行動し、倫理的かつ法律を遵守した実践のための体制整備に組織や分野を超えて参画する
臨床実践能力 基本的な看護手順に従い、必要に応じ助言を得て看護を実践する 標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する ケアの受け手に合う個別的な看護を実践する 幅広い視野で予測的判断をもち看護を実践する より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択しQOLを高めるための看護を実践する
リーダーシップとマネジメント能力 基本的な業務手順に従い、必要に応じ助言を得て実践する 業務手順や組織における標準的な計画に基づき自立して実践する 個別的かつ一時的な状況における判断と実践を行う 組織における安全かつ効率的・安定的な実践のための体制整備に主体的に参画し、同僚を支援する 安全で効率的・安定的な実践を常に提供できるよう、組織や職種を超えた調整や教育に主体的に参画する
専門性の開発能力 専門職としての自身の質の向上を図る 自身の質の向上を継続するとともに、組織の看護の質向上や組織の新人・学生の指導に関わる 幅広い視野と予測に基づき自身と組織の質を更に向上するとともに看護の専門職組織の活動に関わる 未来を志向し、看護の専門職として、組織や看護・医療を超えて社会の変革・創造や人材の能力開発に貢献する

※対象レベルは、研修制作上の目安として設定しているものです。受講者を限定するものではありません。
※自身の習熟段階に応じた研修を選択する際に日本看護協会「看護師のまなびサポートブック」をご確認ください。

研修分類

1.専門職としての活動の基盤となる研修

1)専門的・倫理的・法的な実践能力 2)臨床実践能力 3)リーダーシップとマネジメント能力 4)専門性の開発能力 5)その他

2.看護・医療政策に関する研修

3.人材育成や教育支援を行う者を対象とした研修

4.看護管理者を対象とした研修

5.資格認定教育

6.その他

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