研修会開催報告助産師職能交流集会「母子のための地域包括ケア病棟を知ろう!取り組もう!」(2022年10月29日開催)
2022年12月15日
研修会名 | 助産師職能交流集会 「母子のための地域包括ケア病棟を知ろう!取り組もう!」 |
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開催日時 | 2022年10月29日(土曜日)13時30分~16時 |
講師 | 公立学校共済組合中国中央病院 副看護師長 久保田 悟子氏 公立学校共済組合四国中央病院 助産師 中尾 慶子氏、高石 留美子氏 |
場所 | 愛媛看護会館2階 第1研修室 |
参加者数 | 12名 |
内容
母子のための地域包括ケア病棟推進事業手引きについて説明
- 「母子のための地域包括ケア病棟推進に向けた取り組み」(リモート)発表
公立学校共済組合中国中央病院 副看護師長 久保田 悟子氏 - 「産後ケア事業(産後ケア・2週間健診)の取り組み」発表
公立学校共済組合四国中央病院 助産師 中尾 慶子氏 - 「当院における地域連携CPT活動内容」発表
公立学校共済組合四国中央病院 助産師 高石 留美子氏 - グループワーク
アンケート結果
事業の理解、各施設の取り組み理解は全員がやや理解できた以上であった。今後取り組んでみたい事業は「院内助産・助産師外来」「産後ケア事業」の順であった。取り組みを始めるきっかけとなったという意見が多くあった。(感想)所属が異なることで、各々の立場からの意見交換ができ、また互いの状況を理解、自施設の課題を考えるよい交流の時間となった。
好発事例の発表を聞き、今自分自身にできることや自部署の課題を考える機会となった。4つの機能すべてをやろうとするとハードルが高いため、今できることからコツコツと体制を整えていくことが必要である。