研修会開催報告助産師交流集会 「切れ目のない母子支援~地域の母子保健活動を知り助産師の役割を考える~」(2023年10月28日開催)
2024年2月7日
研修会名 | 助産師交流集会「切れ目のない母子支援~地域の母子保健活動を知り助産師の役割を考える~」 |
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開催日時 | 2023年10月28日(土曜日) |
講師名 | (1)今治市役所 こども未来部こども未来政策局 ネウボラ政策課 子育て世代包括支援係 係長 太田いつみ氏 (2)愛媛県立中央病院公認 公認心理師 平野美輪氏 |
場所 | 愛媛看護会館 2階 第1研修室 |
内容
- 今治市ネウボラ政策課 太田いつみ氏による講演(スライド発表)
「ネウボラ」政策課の取り組み、伴走型支援・切れ目ない支援について、メンタルヘルスケア事業、産後ケアなど - 愛媛県立中央病院 公認心理師 平野美輪氏による講演(スライド発表)
心理士の活動の実際、妊産褥婦へのメンタルケアなど - 3グループに分かれて質問紙の内容にそって意見交換。
検討事項
- 「今治市役所 子ども未来部 こども未来政策職 ネウボラ政策課」の情報提供よりの学び・気づき
- 「周産期のメンタルヘルスケア」の講義からの学び・気づき
- 今後、自分自身が自部署において「切れ目ない母子支援を考え、助産師・保健師・看護師として取り組める事・役割を発揮するために」できる事はなんだろう。自部署の課題を考えて、出来る事
- その他、話題に出たことや検討した事
報告
アンケートより満足度を含むすべての項目で高評価の結果となった。保健師から地域で妊産褥婦に行われている支援内容を知る機会となり、特定妊婦のみに関わらず、妊娠期からの手厚い支援が展開されていることを知った。臨床心理師からは、すぐにでも実践できる妊産褥婦への精神面への支援方法を知ることができた。意見交換の場では、それぞれが支援の困難さや必要性を話し合う良い機会となった。