研修会開催報告在宅での看取りを学ぶ(2024年9月8日開催)
2024年9月24日
委員会 | 看護師職能委員会Ⅱ |
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研修会名 | 在宅での看取りを学ぶ |
開催日時 | 2024年9月8日(日曜日)13時~16時 |
参加者数 | 20名 |
開催場所 | 西条市総合福祉センター 3階 研修室2 |
講師名 | 愛媛大学大学院医学系研究科 講師 地域看護専門看護師 吉田 美由紀 |
研修会を開催して
内容
吉田先生より在宅での看取りについて、看取りのケアの目的は対象者とそのご家族の安心と納得を支えることであり安心とは何か、どのように支援していけば納得できるのかを経験を交えて講義していただきました。その後6~7名でグループワークを行い、話し合った内容を発表しました。終末期の点滴では主治医の意向も大切であり、あらかじめ意向を確認しておくことが主治医の意思決定の支援にもなります。
報告
参加者20名と少人数であり全員真剣に聞きグループワークも活発に行われていました。参加者は全員看護師であり、多職種の参加があり意見交換もできればよかったです。
感想等(アンケートより)
- 経験談など具体的な事例を挙げて理解しやすかったです。
- ACPも確認することが目的ではなく、その先の支援につなげることが大切です。
- 傾聴にも技術がありスキルアップが必要です。自分やスタッフを大切にして抱え込みすぎず、多職種と連携し利用者やご家族が満足できる最期を迎えられるような支援をしていきたいです。