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研修会開催報告
医療安全対策に関する交流会「多職種連携による医療安全活動の共有」(2024年11月23日開催)

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研修会開催報告医療安全対策に関する交流会「多職種連携による医療安全活動の共有」(2024年11月23日開催)

委員会 医療安全委員会
研修会名 医療安全対策に関する交流会「多職種連携による医療安全活動の共有」
開催日時 2024年11月23日(土曜日)9時30分~12時
参加者数 70名
開催場所 愛媛看護研修センター 2階 大研修室
講師名 松山市民病院 薬剤師 渡邊 亜貴
済生会西条病院 臨床工学技士 桑原 将司
愛媛県立南宇和病院 診療放射線技師 山田 宏樹
愛媛県立今治病院 救急看護認定看護師 渡部 大志

研修会を開催して

シンポジストとして、各病院の薬剤師・臨床工学技士・診療放射線技師・救急看護認定看護師から活動報告がありました。医療安全のために介入していることを発表してもらうことで、多職種との連携が医療安全対策推進のために重要であることを再確認しました。
シンポジウムでの意見交換では、フロアから活発な質問があり、どのテーマも安全なチーム医療に欠かせない内容でした。

終了後のアンケート結果では、受講動機は、70%以上がテーマで参加を決めており、内容の理解・満足度については、「非常に満足できた」が70%以上を占めていました。タスク・シフト/シェアの視点からも協働した活動になっていることが理解できました。一方で、感想にもありましたが、「多職種と活動した成功事例」等も含まれていると、より満足度が高くなったのではと考えます。
その他の感想では、「多職種の役割について学ぶ機会となり、連携をするためには日常からコミュニケーションを図る必要がある」との意見もありました。
参加者の大半が看護師であり、今後は、自施設の医療安全委員会スタッフの参加ができれば、多職種の参加向上につながるのではないかと思いました。

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